新潟県(業務委託事業者:NICE事務局)より標記の情報提供がありましたので、共有いたします。
新潟県では、北東アジア地域の経済交流の拡大策、各種連携策を巡り、国内外の研究者等が集まり、討議を行い、具体策を検討する国際会議「北東アジア経済発展国際会議in新潟」を下記のとおり開催します。
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1)日 程:令和6年1月25日(木)13:30~17:00
2)会 場:朱鷺メッセ4階 「マリンホール」(Zoomでの配信もございます)
3)会場定員:150名 ※Zoon参加の定員はございません。
4)受 講 料:無料
5)テ ー マ:「分断が進む国際社会でのアジア」
◆13:30~13:50 開会
・主催者挨拶
・来賓挨拶
◆13:50~15:20 基調講演
テーマ:2024年世界経済の展望を語る!「分断が深刻化する国際社会の中での日本の役割」
講 師:慶応義塾大学名誉教授 竹中 平蔵
≪講師のご紹介≫
1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、SBIホールディングス㈱独立社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職。
◆15:30~17:00 パネルディスカッション
テーマ:「アジアビジネスの地域間協力の可能性」
世界経済はこの15年ほどで大きな構造変化を遂げるとともに、深刻な地政学的な課題に直面している。最大の構造変化は、世界における米国や日本など先進国経済の相対的な低下と中国やインドなど新興国経済の急速な台頭である。世界経済が多極化する中で、米中の大国間競争の激化、ロシアのウクライナ侵攻、中東情勢の緊迫化が、サプライチェーンの混乱や世界経済の分断を引き起こしつつある。本パネルディスカッションでは、こうした構造変化と地政学的課題を抱える世界経済をどう展望するか、少子高齢化と低成長に悩む日本はどう対応すべきか、北東アジアにおける域内協力や北東アジア・東南アジアの地域間協力をどう進めるかについて議論する。
パネリスト: 日本/国士舘大学政経学部 教授 助川 成也
中国/黒龍江大学北東アジア経済研究センター 主任・教授 熊涓
韓国/大韓貿易投資振興公社日本地域本部 本部長 金三植
モンゴル/アズマ シッピング モンゴリア社 社長 チンゾリグ・チュルーン
ベトナム/メコン大学学長室 室長 ルオン・ゴック・ビック
コーディネーター: 新潟県知事政策局参与(国際化推進担当)河合 正弘
6)申込方法:申込フォームからお願いいたします。
7)申込期限:令和6年1月14日(日)【会場参加】
令和6年1月24日(水)【Zoom参加】
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【お問合せ先】
NICE 事務局(新潟県業務受託事業者) 株式会社第一印刷所
TEL: 025-241-3255 FAX: 025-241-3257
E-mail: nice2024@dip.co.jp