台湾視察記②

出発日当日。

新潟空港に着き、視察団の皆様と合流。皆様、空港関係の方や旅行業関係の方々だったので、とても心強かった。

 

いよいよ出国の時。何事もなく日本に帰国できることをひたすらに願う。

金属探知機で早速ひっかかる。どうやら革靴に反応することがあるらしい。

 

初めて空港内の免税店を見たのだが(初海外なので当たり前だが)、化粧品をはじめ北海道土産の定番『白い恋人』や、日本メーカーの『炊飯ジャー』までもが売っていたりと様々な商品がありびっくりした。

 

機内食は、前評判では期待しない方がいいとのことだったが、思いのほか美味しくいただくことができた。

 

私はチキンをチョイス。野菜とチキンが入ったピリ辛のあんかけご飯、お菓子とこのカップゼリーのようなものは、実はオレンジジュース。

ちなみに、ポークはこちら。チャーハンのようなものと春巻。

桃園空港には約30分遅れで到着。風の影響で日本→台湾は遅れ、台湾→日本は早まることがら多いらしい。

 

空港の外には「新潟 佐渡」と書かれているラッピングバスが。とても親近感がわいた。

空港から一歩外にでると、とにかく蒸し暑い。だいたい日本より5度暑いとのことで、この時台湾は33度(日本は28度)

移動中のバスでは現地のガイドさんがお手製の教材を使いながら、台湾の歴史と地理のプチ授業をしてくださった。帰りの出国審査の際に確認テストがあるとのこと。

台湾のガイドさんは日本語がペラペラな方が多いそうだ。日本の地理歴史にも精通しており、日本に来るツアーのときは日本人ガイドが不要なくらいとのこと。今回担当されたガイドさんも毎回ギャグを交えるほど日本語が堪能な方だった。

 

まだ台北市へ向かっている途中ですが、長くなったので次回に続きます。

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