「韓国と新潟の地域間交流セミナー」を開催~第1回新潟国際ビジネス研究会~

新潟国際ビジネス研究会では、6月7日、「韓国と新潟の地域間交流セミナー」と題して、講演会を開催しました。(ジェトロ新潟共催、参加者45名)

当日は、駐新潟大韓民国総領事館 総領事の鄭美愛(ジョン ミエ)氏が「韓国最新経済情勢と韓国の若年層の日本での就職事情」と題して講演し、「韓国の青年失業率が9.9%と過去最大で、SKYと呼ばれる三大名門大学(ソウル・高麗・延世大学)でも就職が難しい。大企業でなければ海外企業への志向が強く、日本企業は韓国の優秀な人材を獲得するチャンスである」と説明しました。

続いて、朝日酒造㈱ 営業本部海外事業部長の遠藤 好一氏から、「朝日酒造における海外ビジネスの現状と今後について」と題し、同社の貿易実務や海外での営業展開について説明がありました。

参加者からは、「韓国の就職事情などの情報が得られ有意義だった」との意見が多く寄せられました。

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