トピックス

県内女性会合同研修会

県内女性会合同研修会 2009年10月6日、合同研修会が「佐取館」で盛大に行われました。開催当番の五泉、新発田、加茂、新津、小千谷、新潟の女性会から92名が出席しました。
「女性経営者の泣き笑い人生」と題して(株)上床の上床敬子社長から講演をしていただきました。
ご自身はサハリン生まれの北海道育ちだそうです。小さいときから、とうもろこしを売ったりして家計を助けてこられたことから始まり、その時その時のご苦労を話されました。

どんな困難な時も決して逃げずむしろ、どう乗り切ったらよいのかとプラス志向に切り替えていく姿勢に驚くばかりでした。
おおらかでしかも常に前進していかれる生き方には、北海道の開拓精神が秘められているように思われました。
「人を思う気持ち」を大切にと幾度も語られていました。

その後の懇親会ではご来賓の五泉市五十嵐市長、五泉商工会議所樋口副会頭よりご挨拶を頂き、秋の味覚沢山のお料理を味わいながら会員同士、有意義な交流をすることができました。

2009年10月掲載

長野全国大会

長野全国大会 全国商工会議所女性会連合会の全国大会が、2009年9月4日・5日に「長野市〜エムウェーブ」で開催されました。当女性会からは19名が出席し、長野の歴史・文化・自然・食とすばらしいおもてなしと全国会員の皆さんのパワーを頂いて参りました。

第1日目は、全国大会への参加を前に信州の小京都といわれる小布施の街中を散策し、町民の意見を反映した小布施のまちづくり委員会の活動を見学しました。小布施のまちづくりにかける人々の想いを感じることができました。

午後からの全国大会は、開会宣言の後、全国商工会議所女性会連合会 会長の吉川稲美氏から各商工会議所女性会相互の連携による商工業の振興と地域社会への貢献についてお話がありました。女性会の活動と女性らしい感性を活かし、この世界的な経済不況を乗り越えていくべき行動力を示し、日本社会の真の発展のため邁進していくことを宣言されました。
以下ご来賓のあいさつの後、医師で作家活動もされている鎌田實氏より「幸せの探し方教えます」と題して記念講演がありました。
続く懇親会では、竹林会長の音頭のもと参加者全員で「新潟」をアピールさせていただきました。

第2日目は、立山黒部アルペンルート全線を観光し、黒部ダムの雄大さと関わった方々の苦難の工事に思いを馳せ、立山信仰の荘厳なる歴史と時を堪能してまいりました。

2009年10月掲載

新潟まつり参加

新潟まつり参加 2009年8月7日、恒例の新潟まつりの大民謡流しが開催され、当所女性会からも12名が参加いたしました。

2009年10月掲載

研修会(齋藤邸)・納涼会

研修会(齋藤邸)・納涼会2009年7月29日(水)、研修事業委員会と交流拡大委員会による研修会及び納涼会が、会員37名参加のもと開催されました。
今回の研修では、新潟の三大財閥の一つに数えられる大商人斎藤家の「夏の別邸」を訪問し、邸内の貴重な板絵や庭園を見学しました。当日は新潟市政策企画部参事政策監 池田博敏氏に、海運、金融業で財を成した斎藤家の繁栄ぶりを建物や調度品を通じ詳しくご説明いただきました。丁度開催されている新潟市の「水と土の芸術祭」の一会場となっていたこともあり、邸内を見学される方がたくさんおられ、静かな庭園に夏の蝉しぐれとともに賑やかな感嘆の声が満ちていました。
※詳細は斎藤邸ホームページにて → http://savesaito.exblog.jp/

続いて会場をホテルイタリア軒に移し、新会員の紹介や交流拡大委員会の皆さんによるアトラクションも行われ、会員相互の親睦を大いに深めることができました。

2009年10月掲載

平成21年度定時総会開催
〜華やかに清々しく!!〜

平成21年度定時総会開催〜華やかに清々しく!!〜平成21年5月18日ホテルイタリア軒において女性会定時総会を開催致しました。当日は36名が参加し、全員で女性会の歌を合唱し、竹林会長の挨拶に続き平成20年度事業報告・収支決算報告及び21年度事業計画・収支予算案について満場一致で承認されました。その後、各委員長から事業報告、新年度事業計画の発表がありました。
講演会では新潟県民俗学会幹事の高橋郁丸氏に大観光交流年「民俗学で新潟の魅力再発見」をテーマにご講演いただきました。日ごろの忙しさを忘れ身近な郷土文化を見直す良いきっかけとなりました。

その後の懇親会では、北村副会頭、岡副会頭、齋藤副会頭、南専務理事よりご出席いただき、今年8年目を迎えた女性会がやさしさとパワーで会員増強を推進し「まちづくり、人づくり、商いづくり」をこれからも進めてくださいとユーモアをまじえたご挨拶をいただき、和やかに交流を深めました。

2009年7月掲載

今こそ企業の底力を
〜女性会講演会・新年懇談会開催〜

今こそ企業の底力を〜女性会講演会・新年懇談会開催〜
当所女性会(竹林昭代会長)は2009年2月3日、市内ホテルにおいて研修会並びに新年懇談会を開催しました。
新年に当たり、研修会は「県内経済の現状と2009年の展望」と題して、財団法人新潟経済社会リサーチセンターの高田敏行主管研究員が次のように説明しました。

県内経済の現状は景気後退の影響により厳しい状況。
こうした中、仕入価格の下落や緊急経済対策などプラス材料がいくつか挙げられるが、今年の新潟にはこの他に「大観光交流年」がキーワードとしてある。これまでの地域活性化は公共工事や企業誘致の2本柱であったが、今後は交流人口の増加も重要な要素となる。NHK大河ドラマ「天地人」の経済効果は204億円(日銀調べ)と言われ、国体開催でも選手団等の来県により宿泊増等効果はある。景気が悪化し、社会構造が変化している時でも元気で成長している企業が県内にいくつもある。企業の底力が試されるこの時期こそがんばって欲しい。

セミナーに引続き開催した新年懇談会では、43名の参加者が和やかに華やかに交流の和を深めました。

2009年4月掲載

ネットワークを活用し平和で心豊かな社会を次世代に
〜第40回沖縄全国大会に参加〜

ネットワークを活用し平和で心豊かな社会を次世代に<br />〜第40回沖縄全国大会に参加〜全国から年に一度、女性会会員が一堂に会する全国商工会議所女性会連合会の全国大会が、2008年11月27・28日に沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催され、308女性会から約2700人が出席しました。

大会では重点課題である環境と教育問題に関する行動宣言を採択したほか、第7回女性起業家大賞授賞式などが行われました。
会場にはそろいの法被などを着た会員の熱気に包まれ、都道府県ごとに参加者を紹介すると、うちわ、鳴子の郷土品などを手に、にぎやかに出身地をアピールしていました。新潟商工会議所女性会からは 竹林昭代会長はじめ14名で参加し、トッキッキの小旗とそろいのウエアを着て、トキめき新潟国体をPRしてきました。

2009年4月掲載