米中貿易戦争における各国の立場を研究~第2回新潟国際ビジネス研究会~

新潟国際ビジネス研究会では、9月26日、「米中貿易戦争~米国の立場、中国の立場、日本企業への影響~」と題して、講演会を開催しました。(ジェトロ新潟共催、参加者28名)

当日は、はじめに、新潟国際ビジネス研究会 座長の木村 誠が、「トランプ政権の保護貿易主義の動き」と題して、トランプ大統領の政策スタイルを説明しました。

続いて、新潟大学大学院 現代社会文化研究科 准教授 張 雲 氏が、「米中貿易戦争、中国の認知と日中米関係へのインプリケーション」と題して講演を行いました。張氏は、「現在の米中貿易戦争の関係は、経済を含めた日中関係に大きなチャンスである」と述べました。

最後に、両氏は「米中貿易戦争が日本企業にどう影響しているのか」と題してディスカッションを行いました。

講演する木村座長と張氏

 

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