台湾視察記⑧

故宮博物院を後にして、次なる目的地は台北101ビル展望台へ。
台北101ビルは地下5階+地上101階からなり、「101」という名前の由来はここから来ているそうだ。

エレベーターは東芝製のもので、2015年まで世界最速のエレベーターとしてギネスブックにも認定されていた。

そのスピードは毎分1010m(時速60.6km)。5階から展望台のある89階までは約382m、これを37秒で登り切ってしまう。そんなスピードでも、立てたコインが倒れないといわれるほどの安定性は、さすが日本製。

この日の天気はあいにくの雨で、きれいな景色の写真は撮影できなかった。

展望台を後にして、私達一行は「霞海城隍廟」へ。


この霞海城隍廟は、台湾でもとても有名な縁結びの神「月下老人」が祀られており、小林幸子もここでお参りをした後、結婚したという。(ガイドさん曰く)


メンバーの中で唯一の未婚者であった私は、ガイドさんにお参りの仕方を教えてもらい良い縁があることを願いお参りをした。

その後、台湾での最後の晩餐会場である「欣葉」へ。

ここのウェイターさんの瓶ビールの開け方がダイナミックで、栓抜きをフタに引っ掛け右手を勢いよく振り下ろし、シュポッと気持ちいい音を立てて開栓する。ぜひこの技術を身につけて宴会でやってみたいものだ。

その後華西街観光夜市を散策。

こ、これは、、、烏龍派出所??

おそらく、こ○亀なのだが、
店主に聞くと、オリジナル作品らしい。

いよいよ次回で、台湾視察記最終回、帰国します!

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