ホテルのチェックアウトを済ませて、台北駅へ移動。
台北駅は、とても大きく豪華なつくりという印象だった。
改札口付近は、日本の駅と似たようなつくりで、改札前にはセブンイレブンも。
実は、コンビニ大国の台湾。人口あたりのコンビニ軒数は世界一。
台湾のコンビニは主にセブンイレブン、ファミリーマート、OK-MART、Hi-Lifeの4チェーンが占めている。
台湾鉄道の特急列車「自強号」に乗り込み出発。花蓮市までは、17つの駅を経由し片道約2時間半。
車両内はとても快適で、車窓からはさまざまな景色を見ることができた。
花蓮市へ到着。
改札口を出ると、ゴルフのキャディーバックを背負っている人がちらほら。
どうやら花蓮市は台湾でも有名なリゾート地らしい。
花蓮市は今年の2月に最大震度7という大きな震災があり、ビル4棟が倒壊。一部住宅地にも被害が及んだそうだ。ガイドさんの話によると、公共交通機関や観光地などはあまりダメージを受けなかったが、ほとんどの観光客がキャンセルをしたという。
実際に花蓮市内を移動してても、地震の爪痕はまったく見られなかった。
昼食を済ませ、私達一行は花蓮地域の観光地へ向かいました。次回へ続きます。