「世界に愛されるブランドづくり」について研究~第2回新潟国際ビジネス研究会を開催

当所新潟国際ビジネス研究会では、10月11日、『世界に愛されるブランドづくり~新潟企業の海外展開を見据えた中国とアメリカの経済』と題して、常陸野ネストビールを世界30カ国で展開している木内酒造(資) 副社長木内敏行氏を招き、講演会を開催しました。(ジェトロ新潟共催)

 

木内氏は、海外ビジネスを展開する上で一村一品運動の理念である「ローカルからグローカル」「自主自立・創意工夫」「人づくり」という視点が重要であると述べ、「日本で売れない商品は、海外でも売れない」「日本人の流通に頼らない」「無理に売りに行かない」「日本らしいブランディングを行う」といった海外展開でのモットーを説明されました。

 

参加者からは、「心構え、考え方、ブランディング等がとても参考になった」「苦労話が楽しかった」などの意見が寄せられました。

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