トピックス

新潟県知事の講演会

平成29年11月17日

米山隆一県知事を講師に迎え「これからの新潟県政について」と題して講演会を開催し、42 名が参加しました。米山県知事は、平成 10 年から 19 年 連続で減少している「新潟県の人口動態の現状」や「新潟県の社会動態の現状」として県内の転出数と転入数の動きなどについて統計データに基づき説明した上で、「少子化対策や子 育て支援等を推進し、これからの県政は人口減少問題に本気で向き合わなければならない」と強調しました。また、新潟県では男女共同参画社会の実現に向けた取り組みをより効果的に推進するため計画を策定しているが、男女共同参画に取り組む上での考え方としては、「男性と女性で は行動様式に違いがあるため、社会または家庭において相手側に参画の機会を与えて、お互いに歩み寄り、受容することが大切である。女性が仕事と家庭を両立できることが企業にとっても社会全体を維持していくためにも必要であり、こうしたことをさらに進め『男女共同参画』のできる機会を推進していきたい」と締めくくりました。

人生設計講習会を開催

平成29年11月8日

エピローグコンサルティング椛纒\取締役の小野寺秀友氏を講師に迎え、“これから” を豊かにするいきいき人生設計講習会を開催しました。参加者は17 名。小野寺氏は、8項目の質問に答えるだけで自分の目標が自然と明確になっていく“マンダラエンディング ノート”を活用しながら、体験型のグループ学習形式で講義を行い、参加者は自分の考えをノートに記入しながら、設定目標についてお互いに発表し合うなど、真剣に人生設計を再考していました。

北海道全国大会

平成29年10月6日〜7日

「全国商工会議所女性会連合会第 49 回北海道全国大会」が札幌市で開催され、全国から約2700名が集まりました。当所女性会(田中久美子会長)からは8名が参加して全国各地の女性会メンバーと情報交換を行うなど交流を深めました。開会式では、日商の三村会頭が「我が国が成長するためには、働き方改革やITを活用した生産性向上など、新たな投資や成長に挑戦していく必要があり、女性ならではの発想と実行力は成長のための重要な鍵である。今後も各地域の経済や文化など様々な分野における女性の活躍をけん引してほしい」と挨拶しました。その後、全商女性連表彰授与式などが行われ、当所女性会は組織強化(会員増強)において顕著な成績を挙げ、全商女性連会長の表彰を受けました。

第18回 いとしげトーク

平成29年9月15日

自動車登録事務センターの中澤幸子さん。行政書士として相続や自動車登録に関するアドバイスを頂いたほか、趣味やご家族のお話もあり、中澤さんの明るい人柄に触れることの出来る内容でした。時代の流れを見極め自動車登録の仕事を始められてから今日まで、大変だったことも「良い経験」と捉えて乗り越え、何事にも前向きな気持ちで取り組まれていることが印象的でした。

救命講習会を開催

平成29年8月23日

新潟市中央消防署の担当者を講師に迎えて、心肺蘇生法及びAEDの使用方法について学びました。AEDに触れるのが初めてという参加者も多く、いざという時には落ち着いて速やかに「命のリレー」ができるよう、皆真剣に取り組んでいました。

新潟まつり民謡流しへの参加

平成29年8月4日

民謡流しへの参加もすっかり恒例となりました。 会員のお孫さんたちが踊る可愛らしい姿に、参加者21名楽しく最後まで踊りとおしました。

視察見学会

平成29年7月10日〜11日

7月10日から11日にかけて日本商工会議所および国会議事堂を21名の参加で視察しました。日本商工会議所では青山伸悦理事・事務局長より商工会議所の歴史をお聞きし、とても勉強になりました。またこの2日間で、東京に進出している当女性会会員事業所の店舗(五十嵐邸 銀座 Kura・凛、BRIDGE銀座店、KIRIKO日本橋店)を訪問しました。10日の夜には「はとバスツアー」に参加し、暑い2日間でしたが皆様と交流することができ充実したものとなりました。

第17回 いとしげトーク

平成29年6月19日

潟Nオリスの田中 久美子さん。嫁いでから良妻賢母として家族に愛情を注ぐなか、ご主人の突然の病気。献身的な看護の甲斐なく他界され、悲しむ暇もなくご子息の決意の一言と後押しもあ り企業の社長に就任。それから15年間、自社の改革に取り組まれるなど、奮闘努力されたことを、ユーモアを含め笑顔で話されていた姿に器の大きさを感じました。

定時総会・講演会

平成29年5月18日

ホテルオークラ新潟において、会員47名が出席して平成29年度定時総会を開催しました。田中久美子会長が、「本年度は役員および事務局職員も一新された。これからも益々、女性の活躍が期待される女性会として活動していきたい。」と報告を兼ねて挨拶されました。
総会終了後には、日本銀行新潟支店長亀田制作氏(当時)をお招きし、「新潟県経済の現状と人手不足」と題し、講演会を開催しました。亀田氏は、「全国的にみると、子育て世代の女性は家事労働のために就労者数は減少する傾向にあるが、新潟においては、その傾向は緩やかなものになると見込まれている。特に新潟県は女性や高齢者を労働市場に引き戻す努力を全国平均以上にしており先進的である」と述べるなど、様々な統計資料をもとに新潟県経済の現状を示しました。また、人口減少時代においては、全ての世代の女性の活躍が重要となるため、女性会会員の今後の活躍を期待するといった励ましの言葉をいただきました。

第16回 いとしげトーク

平成29年3月10日

拠|正の竹林昭代さん。社長業を引継いでのお話でした。工場移転から始まり新商品を作り上げる大変さ、新規開拓では「代表権の無い人には対応しません」の一言で即座に法的手続を取り代表取締役社長の肩書で大きな仕事に結び付けたお話は印象が心に残りました。新潟の食文化を日本の北から南まで長期に渡り営業をやってこられた事、又人のつながりの大切さ、パワーを感じるお話でした。

新春講演会・新年懇談会

平成29年2月14日

講師に芥川賞作家の藤沢周氏(新潟市西区内野出身)、褐カ冬舎取締役の石原正康氏(同)をお迎えし「これからの新潟に想うこと」と題して、楽しい息の合ったお二人のトークを、内野弁を交えてお聞きすることができました。講演の終盤には、同じく西区出身の三味線プレイヤー史佳氏がサプライズで演奏され、お三方の新潟愛をお聞きすることができ、地元にいる私達も故郷愛を大切にしなくてはと思う時間でした。